第49回 山形県統計大会
 令和5年11月21日(火)に、第49回山形県統計大会が山形テルサにおいて開催されました。当日は、叙勲・褒章受章者、各種表彰受賞者をはじめ、県内全市町村の統計調査員、統計担当職員など約250名の方々から参加いただきました。

 「山形県統計大会」は、県民の皆様に統計に対する理解を深めていただくとともに、長年にわたり統計調査業務の発展に御尽力された方々や、統計調査に御協力いただいた関係者の方々の功績をたたえることなどを目的として開催しております。

 
 山形県統計協会 海谷 善朗 副会長の開会の言葉で第49回山形県統計大会が始まり、主催者を代表して平山 雅之副知事知事あいさつを代読した後、統計調査における多大な功績により、令和5年春・秋の叙勲(瑞宝単光章)、春の褒章(藍綬褒章)を受章された方の披露が行われました。

       受章者 一覧へ
                    
 続いて、総務大臣表彰をはじめとする各省大臣表彰や、山形県統計調査功労者表彰、山形県統計協会会長表彰などが行われました。

      受賞者 一覧へ

 また、第73回山形県統計グラフコンクール入賞者の方々の表彰が行われました。賞を受賞した皆さんに表彰状やメダルが贈られ、審査員長の東北芸術工科大学 田中康博教授からの講評をいただきました。

  
第73回山形県統計グラフコンクール入賞者一覧へ




              

      


  




  その後、小国町統計調査員協議会 佐藤 進 会長から「統計調査を通して思うこと」、酒田市統計調査員協議会 田 行男 会長から「統計調査と、街の灯り」と題した体験発表が行われ、統計調査に携わる中で心掛けていることなどが発表されました。
                             

    
  最後に、金山町統計調査員協議会 黒沼孝一会長から大会宣言の提案があり、統計に課せられた使命の重要性を再認識するとともに、統計を通じて豊かな郷土づくりに貢献できるよう、日々研鑽をつみ、正確な統計調査の実施を目指して一層努力していくことが提案され、満場一致で採択されました。